へそまげ福子の五七五
太宰府から詠む俳句
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月別アーカイブ: 2月 2012
摘めばもう 散るか幼き 日のフグリ
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冴返る 如月の月 歩(ほ)を速む
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シャバシャバと 雨の降る芽の 勢いて
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臘梅(ろうばい)に 2日もやまず 春の雨
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しゅんしゅんと 湯の沸く夕べ 春日暮れ
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この先は 春待つ雨に 浮き立って
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目も開かず 雪吹き上げる ビルの風
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断熱剤 ない人生の 底寒さ
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きりきりと ブレーキ軋む(きしむ) 冬の夜
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あの人は もう死んだあの星か この星か
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