へそまげ福子の五七五
太宰府から詠む俳句
コンテンツへスキップ
俳句
新春
春
夏
秋
冬
散文
作者紹介
お問い合わせ
月別アーカイブ: 8月 2011
世の中に 置いてゆかれて 夏がゆく
既読
降り出した スコール脳天 打ちまくり
既読
ゴロゴロと 不穏の空を 仰ぎ見る
既読
盆の雨 天涯橋の 袖濡らし
既読
枝豆を ハーモニカのごと 口に入れ
既読
盆の来て 拝む仏も 家もなく
既読
炎天も 峠過ぎたと 言い聞かす
既読
面接に 口の周りは 汗に溶け
既読
炎天に 西瓜(すいか)抱える 日傘さす
既読