落 花 舞 う 昭 和 の 我 が 逆 上 が り

らっかまう しょうわのわれが さかあがり

子どもの頃毎日のように遊んだ神社の隅に鉄棒があり、

どうしても出来ない逆上がりを、手にマメができるまで練習したものです。

傍に一本サクラの木があり、見るでもなく愛でるでもなく、ただ花吹雪のなか

仲良しの友人が、妹をおんぶしたまま鉄棒にぶら下がり、

回ったはずみで背中の赤ちゃんがボタッと落ちたのを覚えています。