へそまげ福子の五七五
太宰府から詠む俳句
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月別アーカイブ: 4月 2009
雨が降る 鼠絞りの 波を立て 紅の雨 海を打つ
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柊の 垣の根元に こでまりの
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穀雨あり 幹の芯まで しみわたり
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桜降る 見上げて椅子は 乗り上げて
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鬱なのか 春日眩しく 手足の重し
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おかしさが 余計に目立つ 春鏡
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夕暮れは すみれの色に 春の宵
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営々と 命の芽吹き 続けども よき春の年 数えるほどに
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行く春を 見上げ見下ろし 建設の エレベーターの 夜も更けて
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春の宵 すみれねずみの ぬくい雨
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