どぐうのめ とうみんさめし ひきがえる
土偶の、あの大きな、瞑った眼のふちどりが、
冬眠から半分覚めた、ヒキガエルの半目にそっくりだと思うのです。
ついでにアタマもデカくて、動きは、もっそりもっそりで。
春が来るのが、楽しみです。
太宰府から詠む俳句
どぐうのめ とうみんさめし ひきがえる
土偶の、あの大きな、瞑った眼のふちどりが、
冬眠から半分覚めた、ヒキガエルの半目にそっくりだと思うのです。
ついでにアタマもデカくて、動きは、もっそりもっそりで。
春が来るのが、楽しみです。