良 き こ と は な け れ 望 郷 沈 丁 花

よきことは なけれぼうきょう ちんちょうげ

ふるさとだからといって、誰にもいい思い出があるわけではない。

それでも年月が経ち、年を重ねてくれば懐かしくなる、そんなものかもしれない。

こぬか雨の降る薄暮がいちばん似合う沈丁花、夜になるにつれて香りが強くなるのはなぜ。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください