へそまげ福子の五七五
太宰府から詠む俳句
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月別アーカイブ: 6月 2015
滲 み 易 す 梅 雨 の 夜 長 の 一 筆 箋
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田 植 機 の 行 き 届 か ぬ を 翁 ( おきな ) 植 へ
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不 如 帰 ( ほととぎす ) に 生 ま れ て 他 に 道 の な し
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夏 を 吐 く 夕 餉 ( ゆうげ ) の 隣 蚊 遣 り 豚
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故 郷 は 路 地 の 奥 な り 立 葵 ( たちあおい )
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階 段 に 物 置 く癖 や 汗 し と ど
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紫 陽 花 の 去 年 ( こぞ ) よ り 深 き 色 出 ( いで ) て
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梅 雨 を 遣 る ( やる ) 姿 勢 正 し く 立 葵 ( たちあおい )
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悠 久 の 雨 青 蜥 蜴 ( あおとかげ ) 身 じ ろ が ず
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機 械 と は い ふ て も 田 植 へ の 腰 に 来 る
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