へそまげ福子の五七五
太宰府から詠む俳句
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月別アーカイブ: 1月 2014
蕾とは かけはなれてあり 冬の薔薇
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言い足らず 説明しすぎて 余寒かな
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ビーズこぼれ 針で拾うて 春隣(はるとなり)
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寒極む 胎児のごとく 丸くなる
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薄氷(うすごおり) 薔薇の落ち葉は そのままに
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運不運 どちらもありて 寒卵(かんたまご)
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冬薔薇(ふゆそうび) 蕾のときの 長きこと
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日 脚 伸 ぶ 耳 の 掃 除 の 手 先 ま で
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静寂に 気づいて朝は 雪の国
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大振りの 茶碗蒸し抱く 凍れる(しばれる)手
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