へそまげ福子の五七五
太宰府から詠む俳句
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月別アーカイブ: 12月 2013
細書きの ボールペン買い 去年今年(こぞことし)
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煩悩(ぼんのう)の 多くて鐘は つき止まず
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鉛筆も 眉墨(まゆずみ)も研ぎ(とぎ) 大晦日
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湯豆腐に ワインのありて クリスマス
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電飾に 並木は泣いて くりすます
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箱で買い ひっくり返して 冬蜜柑(ふゆみかん)
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揚水(ようすい)の 発電残して 山眠る
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すぐ戻る 冬耕の鍬(くわ) 語りおり
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足湯にも おすそ分けなり 冬至の湯
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意思あるごと 缶の転がり 冬の暮れ
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