へそまげ福子の五七五
太宰府から詠む俳句
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月別アーカイブ: 6月 2013
河童忌は 胡瓜の料理 夏は来ぬ
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河童忌に 湿った蔵書の 紐を解く
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梅雨寒に 珈琲店の 器抱く
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文部省 唱歌を歌い 茄子の花
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水蓮の 白まで滲む 五月闇
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都府楼(とふろう)の 礎石(そせき)に御用か かたつむり
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立ち話 蚊遣りの香(こう)の 欲しき宵
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油断して 蝸牛(かたつむり)さえ 見失い
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言うたこと 戻せはせぬか 夏大根
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蚊遣香 雨の雫の 来ぬ先へ
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