へそまげ福子の五七五
太宰府から詠む俳句
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月別アーカイブ: 6月 2013
衿を抜き 色街の宵 黒日傘
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池の鯉 大夕立に 怖れなす
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睡蓮の 泰然とあり 雨の打つ
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捨てるもの 多くありけり 夏至の雨
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睡蓮の 咲くも枯れるも 静かなり
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単線の 待ち合い時間 夏至の雨
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生真面目に 文字盤のあり 時計草
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明け方の 雨の雫か 吊忍(つりしのぶ)
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墓地中(ぼちなか)に 動かぬ日傘 一二本(いちにほん)
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梅雨寒し 万年筆に 滲み(にじみ)あり
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