へそまげ福子の五七五
太宰府から詠む俳句
コンテンツへスキップ
俳句
新春
春
夏
秋
冬
散文
作者紹介
お問い合わせ
月別アーカイブ: 5月 2013
あの頃の 古い鞄(かばん)に ハンカチフ
既読
五月雨の 過ぎ行く列車の 音包む
既読
いっときを 休むを覚え 梅雨の入り
既読
豆腐屋の おから繁盛 走り梅雨
既読
蟇(ひき)のごと 鳴いてもみたし 昼下がり
既読
慌てずも みみずも驚き 土戻し
既読
草取りの 手を止め毛虫を 焼き始め
既読
郵便の バイクのリズム 風薫る
既読
衣更え 捨てきれぬ服 忘られぬ人
既読
気重し日 亀の鳴く声 聞こえたり
既読
投稿ナビゲーション
←
過去の投稿