へそまげ福子の五七五
太宰府から詠む俳句
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月別アーカイブ: 3月 2013
独活(うど)の灰汁(あく) 舌に転がし 濁り酒
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紫の 濃いところあり 春の闇
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牡丹(ぼたん)の芽 暗き底から 命噴く(ふく)
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春寒し いつも聞き役 ばかりなり
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問うてから 答えに間のあり 春の月
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雛の日に 禍(わざわい)なければ 良しとする
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寺瓦 反り返る先まで 春の雨
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苺大福 貼り紙飛ばす 春一番
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卒業の 歌鼻の奧 熱くせり
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