へそまげ福子の五七五
太宰府から詠む俳句
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月別アーカイブ: 1月 2013
きのう掃き 今日また集う 落ち葉かな
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なまこ切る 一月深夜 台所
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寒の月 欄干照らし 水に落つ
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冬萌えや バサリと雪の 被さりて
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蝋梅(ろうばい)の 春の香身体を 貫いて
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鏡餅 飾りはせねど 鏡開
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日一日と 遠ざかり行く 松の内
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かじけ猫 縄張り離れて 餌を探し
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参道の 裏道を行く 初詣
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七草を きざむ春の土の 匂いして
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