へそまげ福子の五七五
太宰府から詠む俳句
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月別アーカイブ: 1月 2013
舌足らず 診察室の 余寒かな
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小判鮫 寒の水にも 増殖す
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集金の 手袋外し(はずし)の 手間取りて
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雪しまく 白熱灯に 暖をとり
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新聞に 包まれ(くるまれ)届いて 野水仙
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花椿 花片(かへん)の重ねの 丁寧に
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障害は 個性と言うて 寒鴉(からす)
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寒牡丹 童(わらべ)のごとし 藁(わら)帽子
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芳香剤 感極まりて 息白し
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着ぐるみを 取っ替え引っ替え 霰(あられ)打つ
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