へそまげ福子の五七五
太宰府から詠む俳句
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月別アーカイブ: 9月 2012
秋明の 菊はひとつが まず咲いて
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天高く ストレスに痩せ ストレスに太り
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秋澄むや 出勤のごと 職安に
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秋彼岸 蒼い芒(すすき)が 頭出し
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二十世紀 鳥取の秋の 香りして
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秋蝉の ひとり鳴きして 夜長かな
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葉を落とす 兆し見せつつ 夏が逝く
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足を入れ 足を出したり 秋の夜
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