へそまげ福子の五七五
太宰府から詠む俳句
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月別アーカイブ: 1月 2012
着ぶくれて 寒晒しの(かんざらしの) 心いだいて
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シャッターが おりて深夜の もがり笛
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何事も なかった街が 流れ行く
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飛び込みの ホームにたつ 霙(みぞれ)降る
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凍てついて(いてついて) 終了しました 人格が
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焼き鳥の 備長炭に 顔ほてり
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やさしさなど どこかに置いて 冬の月
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誰も皆 本性知らず 如月(きさらぎ)の月
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ざる豆腐 アイスクリームの ごとく食べ
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毛羽立って(けばだって) 炬燵(こたつ)の裏の フェルトかな
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