へそまげ福子の五七五
太宰府から詠む俳句
コンテンツへスキップ
俳句
新春
春
夏
秋
冬
散文
作者紹介
お問い合わせ
月別アーカイブ: 5月 2011
もの思う 蛍の軌跡 追う夜は
既読
五月雨て(さみだれて) ひとり源泉 掛け流し
既読
痛いほど 五月の日差しと やりきれなさと
既読
見定めよ せめてこの夏 羅針盤
既読
いつまでも 待てるものかと 山笑う
既読
救われて 五月の雨の 激しさに
既読
巻き固き 蕾あやめの 深紫(ふかむらさき)
既読
居るとこが ちがう気がして 春日傘(はるひがさ)
既読
憂いなく 人を信じて 母のありせば
既読
しっかりと 踏みしめ歩くか 母のありせば
既読