へそまげ福子の五七五
太宰府から詠む俳句
コンテンツへスキップ
俳句
新春
春
夏
秋
冬
散文
作者紹介
お問い合わせ
月別アーカイブ: 11月 2010
疲れきて 銀杏落葉の 雨を踏む
既読
ぶり大根 とろとろと煮る 日も暮れる
既読
薄らいで 時雨の音を 刻み込む
既読
柿落ち葉 丁寧な色 丁寧に落つ
既読
秋深し 豚足を焼く しみじみと
既読
降るもみじ 掃く手をとめて しばし見る
既読
ここひとつ 踏ん張りどころと 落ち葉掃く
既読
秋深し 蒲(がま)の穂綿(ほわた)に くるまれたし
既読
重なりて 奥行き深し プラタナス
既読
もしかして 人に溺れて(おぼれて) ほととぎす
既読
投稿ナビゲーション
←
過去の投稿