へそまげ福子の五七五
太宰府から詠む俳句
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月別アーカイブ: 9月 2010
薄暮かな ジンジャーの香の 濃く薄く
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手繰るよに 赤のまんまの 切なさを
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日記とは 苦しきときのみ 書きおりて
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秋の風 介護ロボットなら よかり
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彼岸花 人の気持ちの 裏が見え
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挿せば(させば)もう 綿毛のような ススキかな
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古箪笥(ふるだんす) 居場所を変えて 秋の風
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藍空に カステラのごと 秋の月
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秋の蚊の くせに勢い 衰えず
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茅(かや)の葉の しなるほどなる 白露かな
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