へそまげ福子の五七五
太宰府から詠む俳句
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月別アーカイブ: 8月 2010
まだ赤い ススキの穂にも 秋の風
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吸うてるか 吐いているかも あやふや炎暑
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変わらずの 炎暑にもトンボ たたずむ
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何思う 花火に映る 憂い顔
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蝉のごと 鳴いてばかりで 振り向かず
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稲光(いなびかり) きりえ版画に入れ鋏(はさみ)
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話したき 人ふたりあり 炎暑の盆に
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地響きか 不安の種か 遠花火
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網荒く 西瓜落ちぬか 抱きかかえ
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人想う 線香花火の 花紅葉
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