へそまげ福子の五七五
太宰府から詠む俳句
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月別アーカイブ: 6月 2010
打つ雨に やさしさの裏 かいま見る
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さくらんぼ たまには人を 喜ばせ
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人生に クラっと落ちる 日照りあり
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折れこぼれ 蚊取り線香は 重ね点け
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ホウ酸の 団子こねます 梅雨の夜は
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しょうしょうと 五月雨(さみだれ)の 粛々と 日を送る
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なめくじの 後びきまでも 塩撒いて
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梅雨寒し 思わぬ人と 夢で逢い
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紫陽花の 去年(こぞ)より深い 色いでて
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琵琶色の 着物をほどく 梅雨の午後
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