へそまげ福子の五七五
太宰府から詠む俳句
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月別アーカイブ: 6月 2008
滝つぼの ごと叩かれて 戻り梅雨
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菱の実は くるんで売れり 新聞紙
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短夜に セメント橋の なつかしさ
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いつのころ 電車の天井 扇風機
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野牡丹の 花の紫 姿やさしき
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雨蛙 露天の風呂の 脱衣かご
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余り苗 隅の清水の わくところ
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田一枚 伸ばぬ腰なり また一枚
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田植え陽の 植えて終わらぬ 日の長さ
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背を焼かれ 首を焼かれて 田植えかな
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