竹 切 っ て 五 百 羅 漢 に 風 渡 る 500 Arhats / 五百羅漢(ごひゃくらかん) / TANAKA Juuyoh (田中十洋) 竹山は、切らずにおくと荒れてしまうという。 切って、枝を払い、下草を刈って手入れをしないといけないらしい。 此処には、小さな羅漢がさまざまな顔で、なかには頸のないのもあるが、かしこまって並んでいる。 竹が切られて、空が見えて、風が渡ると気持ちがいいだろう。