ゆげたての むこうにみゆる おたふくかぜ
加湿器のことを、むかしは湯気立てと言っていたそうです。
冷たい蒸気の出るものと、熱い沸騰した湯気の出るものがあります。
わたしは後者が好きで、ずいぶん探しました。
最近では、安全だからと、冷たい蒸気がほとんどです。
ヴィックスという会社が出している加湿器を
もう2代目使っています。
単純です。
水と塩を入れてスイッチを入れるだけです。
仕組みは、アタマが悪いのでわかりません。
熱い湯気は気持ちをほかほかさせます。
親戚の子が、おたふく風邪で学校を休んで湯気の向こうに座って、プリンを食べています。
熱が下がっても、瘤取り爺さんのような不均衡な顔の間は、学校に行けないそうです。