宣 告 の 余 命 は と っ く 走 り 梅 雨

せんこくの よめいはとっく はしりづゆ

むかしとちがって、本人にさらりと余命を言う時代です。

一年と言ったのに、三ヶ月で死んだじゃないかと言われるのがイヤなのか、それとも考えたままを正直に言ったのか、宣告より、わりと長く生きられるのが一般的なようです。

本人が前向きであるほど、ポジティブな人ほどその傾向は強いとか。

わたしみたいに、雨戸も開けず、アタマから布団かぶって凹んでばかりの性格では、奇跡は起こりそうもないようです。

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