重 ね 着 に 愛 し さ ば か り 麗 子 像

かさねぎに いとしさばかり れいこぞう

初めは教科書で見ました。

後になって知ったことですが、岸田劉生はたくさんの麗子像を描いていて、よほど可愛がっていたと思われます。

毛髪が異常に多く、それを前髪ぱっつんで切って、丸顔で細い目、風邪をひかないようにと心配してか、ものすごい重ね着。

柄物に柄物を重ね、どれも赤っぽいものが多い感じを受けます。

うらやましいことです。

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