牡 蠣 小 屋 の 火 勢 に 追 は れ 無 口 な る

牡蠣は小ぶりなのに、七輪の火の起こりようの凄いこと。
ぐつぐつと煮えていたかと思うともう、焦げそうになっている。
そうなると小さく固くなるから、食べるのもスピードアップしなければならない。
遠く糸島半島まで来て、一瞬で食べ終わるなんて、勿体無さすぎる。
それでなくとも今年の牡蠣は小ぶりだとテレビが言っていた。
ゆっくりと火の起こるのを待ちながら、寒くなったとか、今年も間もなく終わるとか、やっとハロウィンが終わったと思ったら、今度はクリスマスかとか、他愛のない話をしながら味わうつもりが、火の勢いに追われて、火傷せんばかりのスピードで、せっかくの牡蠣を味わいもせず口に運ぶなんてあんまりではないか。
店側の配慮が足りない。
火、なんとかならないか。
結局いつものように文句ばっかり言って帰ってきた。
風流とは縁がない。

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