あせぬぐい むかしはししゅう いまたおる
絹の真四角の生地は、縁が繰り返す波のように、なっていて、隅っこに
たとえばスズランや、バラなどの刺繍が施されていて、ムスメ心を弾ませたものです。
今は、そんな物では間に合わない。
タオル地の小ぶりの物が一般的で、ほんというと、クビにタオルを巻きたい心境です。
よそ様の家を訪問する仕事では、
以前は家の前のテキトーなところに駐車できたものが、
近ごろは取り締まりがきびしく、また通報も多いらしく、
警察に言わせると、通報があれば行かないわけにはいかないと。
それで、遠いところの、コインパーキングに留めて、長く歩くことになり、大汗をかくわけです。
気の毒です。