夏 夕 焼 終 わ り ひ と 刷 毛 沼 に 落 つ

なつゆやけ おわりひとはけ ぬまにおつ

西の空を赤く青く紫に染めて、山の稜線を彩った夏の夕焼けも、そろそろ終わりを迎え、しだいに薄く小さく、そして遅い日暮れが迫ります。

最後の一瞬を見たいとしばらくたたずみ、沼のようなため池の向こうに沈んでいくのを見ることができました。

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