切 り 株 は 生 切 り 傷 や 春 の 雨

きりかぶは なまきりきずや はるのあめ

理由があるのだろうけれど、街路樹は、枝の剪定ではなく、根っこから伐採されることが多いです。

ただでさえ、アスファルトに固められ、まるでむかしの中国のテンソクの

ように、大きくならないようにがんじがらめなのに。

倒れでもしたら、大ごとになりますから、厳格な基準に沿ったものなのでしょう。

切り株は、丸い大きな切断面、生々しく、痛々しいものです。

春の雨が、その傷口を濡らします。

少しでも痛みがとれますようにと、言っているかのようです。

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