飲み過ぎた 見上げれば月 暮れの春

春の夕暮れに誘われて、一杯飲んで、帰り道。
下弦の月は、くっきりと、どこからともなく
ジャスミンの重ったるい香り、ああいい季節だと思う。

この句も読まれています。

冬 耕 や 絵 画 の ご と き 暮 色 か な... DSC00181- / misawakatsutoshi 山の迫る、狭い土地を耕す人がいる。列車の窓から、まず空が広がり、山が迫り、もうまもなく日が暮れるというのに、鍬を持ってひとり農作業。絵になると言えば、失礼にあたる。人生とは、こうやって行くものかもしれない。...
山茶花の 咲き終わるまえ 散りはじめ... 山茶花の垣根にようやく花が咲き始めました。まだちらほらですが、地面にはもう散った花びらが落ちています。つぼみをふたつ小さな花器に入れて玄関に置くと、固かったつぼみがもう咲いてる。あわただしいこと。椿より小さくて、椿ほど重みもなくて、垣根によく合う手ごろな花という感じです。...
着ぶくれて 寒晒しの(かんざらしの) 心いだいて... 心が冷える。コート着てマフラー巻いて手袋して帽子かぶっても、暖まらない。心臓が凍ってる。 
夏 帽 子 似 合 う と 訊 か れ う ん と 言 ふ... なつぼうし にあうときかれ うんという マフィアがかぶるような、夏帽子。 得意満面で、「どお?」 全然似合ってなくて可笑しいのだけれど、本人が、どっちにしようかと迷っているわけではなし、自信に満ちているから、似合ってないとか、こっちのほうがいいとか言う空気ではなく、いいねと言うつもりで、消極的に「...

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です