霜 月 の 我 が も の と せ り 満 々 月

しもつきの わがものとせり ままんげつ

天体のこと、さっぱりわからないのですが、今年の11月14日の月は、満月の中でも特に大きかったとか。
理屈は、いろいろ聞いたけれど、よくわからなかった。
ただ月は、それぞれの人のもの。
自分のために輝いていると確信します。

この句も読まれています。

S L の 蒸 気 麦 の 芽 触 り 行 く SLの じょうきむぎのめ さわりゆく 麦はようやく芽が出て少し育ったくらいです。 稲刈りの終わった田圃に少々心もとないようすで、頑張っています。 あちこちで懐かしのSLが運行されています。 わたしは、子どもの頃、蒸気機関車に確かに乗った記憶があります。 確か鳥栖駅で、窓を開けていたために、前の席の...
こ の 露 地 を 行 く な 群 生 ね こ じ ゃ ら し... このろじを ゆくなぐんせい ねこじゃらし クルマなんて通れない、細い細い露地の入り口に猫じゃらし。 ネコが飛びついて遊ぶから名付けられたものか、エノコログサと言うより、愛嬌のあるネコジャラシが一般的のようです。 地元の人だけが知るこの細い道は、それなりに大事なのです。 わたしには、よそ者は遠...
菜種梅雨 電話の音に 聞こえけり ようやく春の気配。朝から暖かい雨が降る。芽が出かけたシャクヤクやあじさい、つる薔薇がこの雨でいちだんと生長 するだろう。わたしはこの時期の雨が好きだ。決して勢いのある雨ではないが、トタンの屋根を打つ雨の音は、ときに 大きく、電話が鳴ったかと、ハッとすることもある。鳴るはずもないのに。...
新 山 や 樹 木 許 さ ず 山 眠 る しんざんや じゅもくゆるさず やまねむる 普賢岳は、あの土石流の跡を、うまく隠して普通に紅葉してすまし顔。 あの凄まじい噴火と火砕流で出来た、となりの通称平成新山。 猛々しく血も涙もない風采で、仁田峠の紅葉谷を横目に、其処にそびえます。 当時は、テレビの映像ながら、夜中にめらめらと溶岩が家々を飲み...

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください