誰 居 ら ぬ 出 水 の 生 家 父 母 の 顔

たれおらぬ でみずのせいか ふぼのかお

老親はとうに他界し、生まれ育った故郷の家に今は誰もいない。

堤防が決壊し、町に大量の水が流れ込んだとテレビの情報に心が痛みます。

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川風の 芒(すすき)の堤防 吹き渡り 堤防は、一面のすすき。 川は上流のダムの都合で、水が増えたりちょっと減ったり。 川風はススキを撫でるように吹き抜ける。 すすきは、穂を出しかけて、今はもう盛り。 少ししたら、ふわふわの綿帽子を飛ばすのだろう。 よかったらクリックください。励みになります。...
深 追 ひ は す な 傷 つ く と 苜 蓿 ふかおいは すなきずつくと うまごやし ウマゴヤシとは、シロツメクサのことです。 俳句ではよくこんな古めかしい言い方をします。 うまく結わえて、王冠のように作れる器用な人もいます。 江戸時代に入ってきた帰化植物です。 肥料や牧草にするので、この名前が付いたようです。 わたしはむかしから、...
ね ん ね こ に 手 放 し の 愛 詰 め 込 ま れ... ねんねこに てばなしのあい つめこまれ むかしは、子どもは負ぶい紐で背中におんぶして、防寒のため綿の入ったねんねこを着ました。 子どもは暖かく、母親は両手が空くので、仕事にさして支障がないところが良いところでした。 背中の子どもの体調や、体温、動きや機嫌の良し悪しがすぐにわかるという利点もありまし...
留 守 の 間 の 手 は ず 整 え 神 の 旅... るすのまの てはずととのえ かんなづき 初冬の旧暦十月、諸国の神様は出雲大社に集まると言われます。 事情を抱えて、持ち場を離れられない留守番の神さまもあるにはあるが、大方はこぞって出雲に向かわれるといいます。 長く留守をするため、いろいろ言い置いたり、事務的なことはできるだけ済ませたり、忙しい...

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