花薊(はなあざみ) 生けし時より 向きを変え

Japanese Thistle / Cirsium japonicum / ドイツアザミ / ハナアザミ
Japanese Thistle / Cirsium japonicum / ドイツアザミ / ハナアザミ / TANAKA Juuyoh (田中十洋)

アザミは力がある。トゲのある太い茎から
ギザギザの葉っぱの先まで。苦労して花瓶
におさめたところが、一晩経つと、好きな
方向、一本一本がめいめい勝手な方を向い
ているのに驚いた。生命力が強いんだろう。

この句も読まれています。

初 詣 賽 銭 箱 に 憂 い 投 げ Meiji Shrine: Hatsumode / Dick Thomas Johnson このところご無沙汰している初詣でに行った。人の多いこと。あれやこれや、思いつく限りの、心配ごとや気がかりを、この際まとめて、あつかましくお願いした。雪の舞うなか、足下はびしょびしょにしての初詣で。ちょっと欲が...
犬 ふ ぐ り 今 日 の 心 の 突 っ か い 棒... いぬふぐり きょうのこころの つっかいぼう 先週までの寒さがウソのように日差しがまぶしいくらいです。 梅がほころんだり、犬ふぐりが水色の小さな花をつけていたり、畦の隅の水たまりの辺りにセリを見つけたり、ふだんは誰もいない公園の遊具に、父親か爺ちゃんかが幼い子どもを遊ばせているのを見かけたりすると...
物故者の 顔の浮かびて 梅植うる 同じ年に生まれ、どんな人生を 送ったのだろう。幸せだったか。 わかる術もないが、残念だろう と思う。わたしは、⚪️⚪️さん の分までという言葉が大嫌いで す。子供の代表が、同級生の葬 儀でよく使う。たぶん先生が好 きな言葉なんだろう。誰が頼ん だ、自分の分まで貴方に生きて くれなんて。人は人の分まで...
呟 き も 愚 痴 も 聞 か れ し 水 引 草... つぶやきも ぐちもきかれし みずひきそう 水引草。 タデ科。 秋の初めころ、緑色の葉からすーっと伸びた花穂に紅いつぶつぶの小さい実のような小花が咲きます。 並ぶように咲く、背の低い草です。 見かけのたおやかさとは裏腹に、石垣の間などでも平気で蔓延るしぶとさを持ちます。 愚痴のひとつひとつ、溜息のひ...

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です