廃 路 な ら 片 付 け 給 へ 夏 み か ん

はいろなら かたづけたまえ なつみかん

水害のあと、ああだこうだと大騒ぎした結果、廃線と決まったらしいです。

だたでさえ赤字路線で、でも他に交通手段のない地区を見放すとも言い出しづらく、洪水で線路や駅舎の一部が流されたのをコレ幸いに、沈痛な面持ちで、「やむなく…」と。

あの魅力的な単線を無くしてしまうと決めたなら、さっさと片付けてしまってほしいのです。

清流の郷で、湧き水が溢れ、木造の駅舎の近くには鯉がゆうゆうと泳いでいるそんなところです。

クルマで5分ほど行くと、山伏の修験場があり、年に一回護摩焚きが行われます。

村の生活はいちだんと不便になるかと思うのですが、いろんな人が知恵をしぼって決めたことなのでしょう。

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