妖 し か り 狐 百 匹 奥 稲 荷

あやしかり きつねひゃっぴき おくいなり

太宰府天満宮で、吟行の会があり、天満宮を訪れたのですが、もう何十回も行ってるはずなのに、知らないところがいっぱいあって、とても驚きました。
右手に遊園地を見下ろす高台には、稲荷神社があります。
狛犬ではなく、キツネが左右に陣取って、一匹は何か巻物を咥えています。
二匹とも頭に藁で出来たハチマキを細くしたような飾り物を被り、鎮座ましましています。
赤い鳥居は、随分な数並んでおり、間を狭めて建てられています。
パワースポットと聞いたので、さらにその脇の細い道を奥へ進むと祠があり、中には、小さなキツネが眼光鋭く、容赦しない顔つきで、大量に座ったままいるのです。
こんな場所があったなんて。
連れてきてもらわなかったら、おそらく一生知らなかったと思います。
ほんとにパワースポットなのか、何か乗り移ったのではと思うほど気味が悪くもありました。
知らない人が多いことは間違いないと思います。

この句も読まれています。

力 量 を 超 へ た る 水 車 送 り 梅 雨... りきりょうを こえたるすいしゃ おくりづゆ いつごろ造られたものか、力強く回る姿は頼もしく、これによってうるおされた田んぼには、金の波のような実りがあり、幸せを呼んだと言われています。 今年の梅雨の終わりの集中豪雨は、まれに見る激しさで、水車は立ち往生の状態です。 さらに、今夜来るという台風が...
映画 「 残 穢 ( ざんえ ) ー住んではいけない部屋ー 」... 観てきました。 大好きなホラー映画。 実話である。 現在の北九州市に、小さいながらも炭鉱を経営する奥山という家があった。 戦前のこと。 当時、炭鉱は何処も劣悪な労働環境で、事故は頻発し、補償すらまともになされなかった。 奥山家経営の炭鉱も例外ではなく、それどころか大きな炭じん爆発を起こし、100人を...
茉莉花に 遠い汽笛と 通り声 茉莉花はジャスミンのことらしい。まつりかと読むらしい。夜、窓を開けていると、ジャスミンの むせるような香りにのせていろんな音が聞こえてくる。遠くを行く列車の警笛、通りを歩きな がら話す人の声、犬の吠える声、春の終わりのやわらかい夜の香り。...
回 しては な ら ぬ ダ イ ヤ ル 秋 の 夜... 遠いむかしの話。 待てど暮らせど、かからぬ電話を待ち続けて、へろへろになったことがあります。 まだ携帯というものが、世に出るずーっとまえのこと。 掃除機の音が電話のベルに聞こえ、洗濯機の音が電話のベルに聞こえ、若さといえばそうかもしれないけれど、要するにバカなのです。 一度離れたオトコのこころが、戻...

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください