妖 し か り 狐 百 匹 奥 稲 荷

あやしかり きつねひゃっぴき おくいなり

太宰府天満宮で、吟行の会があり、天満宮を訪れたのですが、もう何十回も行ってるはずなのに、知らないところがいっぱいあって、とても驚きました。
右手に遊園地を見下ろす高台には、稲荷神社があります。
狛犬ではなく、キツネが左右に陣取って、一匹は何か巻物を咥えています。
二匹とも頭に藁で出来たハチマキを細くしたような飾り物を被り、鎮座ましましています。
赤い鳥居は、随分な数並んでおり、間を狭めて建てられています。
パワースポットと聞いたので、さらにその脇の細い道を奥へ進むと祠があり、中には、小さなキツネが眼光鋭く、容赦しない顔つきで、大量に座ったままいるのです。
こんな場所があったなんて。
連れてきてもらわなかったら、おそらく一生知らなかったと思います。
ほんとにパワースポットなのか、何か乗り移ったのではと思うほど気味が悪くもありました。
知らない人が多いことは間違いないと思います。

この句も読まれています。

ツユクサに まだ生きてたかと 声かけて... 大好きなツユクサ。あの青は滅多にない。服にしたら、安っぽくなりそう。朝露を浴びた姿は、なんとも言えないくらい懐かしい。今度見つけたら、根っこから抜いてきて、軽石に土いれて、植えてみよう。 ああ、そうだった。私は今日「人間が薄っぺら、本なんか読まんだろう」「顔がハンニャ顔」と言われた。どうしたらいいん...
雷か どこかで花火か 梅雨半ば 雷なのか、飛行機なのかよくわからないことがある。 きょうのは、花火のようだ。 気の早いこと。 元気分けてほしい。...
電 車 行 く ホ ー ム の 椅 子 の 春 の 月... 慣れ親しんだ駅なのに、北口が出来、迂回が必要になり、通路は延びてちょっと迷ってる間に電車は出てしまった。 しばらくは来ない。 ベンチに座って待つことにする。 ホームの屋根と壁一面の看板の隙間に春の月。 寒いとはいえ凍てつくほどでもなく、ほっかりした月を見ながら時間をやり過ごす。 季節やお天気、時間そ...
未 明 に は 雪 の 積 む 音 貨 車 の 音... みめいには ゆきのつむおと かしゃのおと 底冷えで目が覚めることがあります。 ふだんの寒さとはちがう、力の入った冷え方です。 そおっと外を覗き見れば、やはり雪です。 遠くを行く列車の音は、なかなか聞こえにくいものですが、途中に川があって、その上を通過するとき音がかわります。 そこだけは、よく聞こえ...

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください