問うてから 答えに間のあり 春の月

春の月、ぼんやりとおぼろ。
何か聞いて、しばらくして、返事のある、ぽやんとした人を連想する。
それはそれで、じゅうぶん魅力的です。
わたしは、ゆったりと、でもしっかりと考えてから答える、上品で誠実な人がすきです。
そうなりたいと、努力もしてはおりますが、道半ばというより、はるかです。
おっとりした印象の人間になりたいのですが、なんせ、せっかちで、雰囲気がないので、
あっさりとか、さっぱりとかよく言われて、その都度へこみます。
穏やかで、上品で、誠実で、やさしいと、一度言われたいです。
あきらめてはいません。
頑張ります。
よかったらクリックください。励みになります。


にほんブログ村 ポエムブログ 俳句へ

この句も読まれています。

一 面 の 蓮 の 浮 葉 や 空 と 風 いちめんの はすのうきはや そらとかぜ 池というか沼の半分ほどを蓮の葉が占めています。 これから夏に向かって、もっと広がっていくと想像します。 小さかった葉が、驚くほど大きく生長し、お互いに付かず離れず。 激しい雨も、臆することなく、葉の表面全体で受け、つまり水の上にぺったりと浮き、自分と平行に広...
竹すだれ そうそう揺れぬ 南部鉄 風鈴は涼しい音色で涼をよぶものですが、 重い南部鉄の風鈴は、すーっとふく風くらいでは、なかなかならなかった。 鳴り出すと、とてもいい音がして、いいものです。...
保 養 院 秋 日 影 成 す 鉄 格 子 ほよういん あきびかげなす てつごうし 杉田久女。 俳人。 鹿児島出身。 明治半ば〜昭和21年没 美術教師と結婚するも、家庭不和や恩師である高浜虚子に破門されるなど多難な人生であったらしい。 長く県立筑紫保養院(現在の太宰府病院 精神科)に、戦中戦後の栄養障害とそれに起因する腎臓病で入院...
むしむしと 汗滝のごと 米をとぐ 風の通らない台所で、米をといでる様子です。 夏は苦手なので、何をするのもおっくうです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください