この寒空に、野良猫は辛かろう。
餌をやると、増えるということで、餌やり禁止令がでている。
同じような色と模様の猫が、急に増えることがある。
わたしは猫は、好きじゃない。従順ではないし、何を考えてるか見当もつかないから。
沼田まほかるの小説に、「猫鳴り」というのがあって、読んだけど、初めから終わりまで、猫の話だった。
好きではないけど、寒空に、震えていたり、食べるものがないのは、かわいそう。
猫にも、縄張りはあるだろうから、どうせこのあたりを寝ぐらにしてるんだろうと、勝手に思っていたけれど、先日、かなり離れたところで、生垣に隠れて、よその家を覗きこんでいるところを発見した。
縄張りじゃないのかもしれない。
どことなく、遠慮がちというか、縄張りというには、警戒していたから。
猫もたいへん。
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