人通りの多い参道も、賑やかで正月らしいけど、人が多すぎて歩きにくいし、どこの神社の参道も似たようなものしか売っていない。
ひとつ脇の道を歩く。
忘れられた小さな祠があったり、土地の人が行く八百屋があったり、人家が当たり前にあったりして、結構新鮮。
何年ぶりだろう。
人が増えた。
1月3日の夕方の、もう5時過ぎてるのに、太宰府の駅から天満宮まで、そぞろ歩きの参拝客が、上りも下りもひしめくとまではいかないけど、多い。
途中で右に曲がると、ひと気がなくて、ぐるっと変わって、生活の匂いがする。
話は変わりますが、観光地ってなんで、必ず、オルゴール屋と、硝子細工屋があるのでしょう。
どこにも昔はなかったのに。
どこに置いても似合いそうだからなのでしょうか。