卒 業 や 学 び 舎 (まなびや ) 遥 か 遠 眼 鏡 学校は遥か、小さいメダルのように遠くに在りて偲ぶものかもしれない。 もう二度と同じように集うことはない。 昨日までとは違うことを、すぐに肌で感じとるに違いない。