昨日は、中秋の名月、今夜はスーパームーンというらしい。
まんまるお月さんの明るさに、街灯も要らぬくらい。
ふだんはあまり意識しないのだけれど、追い立てられるように、飛んで飛んで歩いた。
ススキは、蒼い穂を活けていたのが、いつの間にかほわほわの綿ススキに変わっていた。
昼間はしっかり暑いけれど、秋はそろそろ、そしてしっかり来ている。
お世話になった方や、久しぶりの逢瀬のお土産にと、今、がま口の小さな財布を製作中。
本を買って、器具を買って、三つも四つも作るけど、歪んだり、中身の綿が、うまく隠れなかったりで、悪戦苦闘中。
死んだばあちゃんの着物をほどいたから、布地はいろいろある。
あきらめない。
秋が本格的に来るころには、ひとつでも、見られるものを作る予定と、決意。