冬 耕 や 絵 画 の ご と き 暮 色 か な DSC00181- / misawakatsutoshi 山の迫る、狭い土地を耕す人がいる。列車の窓から、まず空が広がり、山が迫り、もうまもなく日が暮れるというのに、鍬を持ってひとり農作業。絵になると言えば、失礼にあたる。人生とは、こうやって行くものかもしれない。