如 月 や 町 じ ゅ う 硫 黄 臭 か ら む

きさらぎや まちじゅういおう くさからむ

TVで見たこと。

湯の町別府が、温泉の切削をやり過ぎて、お湯の温度が、ひどく落ちていると。

この先五十年も経てば、温泉とは言えなくなると。

別府市、そして大分県は、今後新規の許可申請は、しないとのこと。

むかしのような、ひなびた温泉旅館とちがい、大きなホテル風の高級旅館に、大浴場、部屋にはそれぞれ風呂が付いていて、いつでもどうぞで、客はそれこそ湯水のように、源泉から引いた湯を使いまくる。

大事にしないと、雲仙地獄みたいに、乾いてしまいます。

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