秋 出 水 去 年 の 山 川 ま た 暴 れ

あきでみず こぞのやまかわ またあばれ

南九州の、同じ川が、きょねんもそしてまた今年も氾濫しました。

イネはまだ穂が青い状態で、刈り取ることもできないまま、水に叩かれて田んぼに寝ています。

果物は、間に合った分は、少し早いながらも出荷され、

残ったものは、諦められ、

農業ハウスは、ビニールはみごとに剥がされ、

場所によっては、骨格まで歪んで、中の農産物とともに、使い物になりません。

直したところで、来年はだいじょうぶなのでしょうか。

莫大な費用は、何処が出してくれるものやら。

苦労が実らないのは、とても寂しい。

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