昼 日 中 我 が 足 を 消 す 五 月 闇 ひるひなか わがあしをけす さつきやみ 燦々と照りつける日差し。 木陰に一歩入ると、自分の足が見えない、漆黒の闇に出会うことがたまにあります。 本には、「梅雨のころの天気の悪い頃」とありますが、 炎天下の昼の盛りにも、その現象はあります。