遠 蛙 こ れ ほ ど 故 郷 偲 ぶ と は

とおかわづ これほどこきょう しのぶとは

なんの変哲もない故郷である。

カエルの声がうるさくて、おまけにウシガエルの気味の悪い声までまざって、うるさいなと思いながら育ってきました。

あのふるさとを、こんなに懐かしく思える日が来るなんて。

あのころの、あの人この人は、みな鬼籍に入ってしまった。

寂しいことです。

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