鳥 雲 に 入 る を し ゃ が み て 田 圃 道 とりくもに いるをしゃがみて たんぼみち 春、北へ帰る渡り鳥が雲にまぎれて見えなくなくことを言います。 鳥たちの後ろ姿を見送り、名残を惜しむ気持ちがあります。 いなか道を歩きながら、そんな光景に出くわすと、いちまつの寂しさを覚えます。