あきたちぬ だれもうらむな しんじるな
これはパクリです。
作詞タケダテツヤ。「道玄坂からひとくだり」
深夜放送で、まだぜんぜんローカルだったころの歌です。
今では大活躍で、すっかり有名人になったはいいけれど、
同窓会は独壇場と化し、いつも自分の自慢話ばかりすると不評を買い、雑餉隈の三筑中学校の同級生からは、「声かけるの、やめようか」との声まで出る始末とか。
誰も恨むな。
人は、うまくいかないとき、人生の少しの不運を大げさに嘆き、人のせいにしがちです。
とくにわたしは、その傾向が強いです。
そして、持って生まれた性格か、生育環境か、人間関係をまるまる信じることができません。
こんな流動的なもの、世の中に他にないと思っています。
「信じて、裏切られた方がいい」なんてウソです。
信じた人間がバカなのです。
人と付き合うには、きっちり向き会うより、小さな雲のようにふわふわ浮きながら、半分は景色を見ながら付き合った方がいいと思っています。
まちがっているでしょうか。