春 潮 の 両 手 広 げ て 大 干 潟 しゅんちょうの もろてひろげて おおひがた 春の潮が干潟を一気に飲み込みます。 大きく大きく広げた両手から零れ落ちるものなど皆無です。 干潟の生き物もまた新たな一年を始めるのでしょう。